【Keychron K8 Max】2万円台のキーボードの実力に大満足

keychron k8 maxのアイキャッチ画像 ガジェット紹介

どうも、ガジェットコードのしがなしです。

普段は安めのキーボードを使っている僕ですが、ついに2万円台のキーボード「Keychron K8 Max」を購入したのでレビューします。

「キーボードなんて消耗品だし、大して変わらないから安いので十分じゃない?」と思っていましたが、使い始めてみると印象はガラッと変わりました。

Keychron K8 Maxのスペックや実際に使って気づいたメリット・デメリットを詳細に紹介するので、特に初めて高級キーボードに踏み出したい方はぜひ参考にしてください。

K8 Maxのスペック

Keychron K8 Maxのスペックについて紹介します。
以下、公式サイトより参照した表です。

365mm
奥行137mm
高さ42mm
重量980g
接続方法2.4GHz(無線接続)、Bluetooth、USB Type-C
接続台数最大3台(Bluetooth接続時)
キースイッチKeychron Superメカニカル茶軸
対応OSWindows、macOS、Linux、Android、iOS
バッテリー駆動時間約100時間(RGB輝度ミニマム時)

外観も見てみましょう。

K8 Maxの正面画像
正面
K8 Maxの左側画像
左側面 左からType-C端子、OS切替スイッチ、接続切替スイッチ
K8 Maxの右側画像
右側面
K8 Maxの背面画像
背面

アルミフレームを採用しているため、実際に見るとかなり品質が良く見えます。
色も渋く派手でないため、個人的にはかっこいいと感じます。

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K8 Maxの特徴的なポイント

Keychron K8 Maxの特徴的なポイントについて紹介します。
列挙すると、以下の3つのポイントになります。

重量があり、安定したタイピングができる

商品概要にもあったように、とにかく重いです。

持ち運びが不可能なくらいの重さですが、デスクに鎮座してしまえば絶対的な安定感を与えてくれます。
普通のタイピングではまず動かないので、タイピング中に余計な心配を考えることが皆無になりました。

主流の接続方法や対応OSが揃っている

接続方法と対応OSが豊富です。

有線接続、無線接続、Bluetooth接続の主流の3つが揃っており、困ることはないです。
Bluetoothは最大3つまで接続できるので、瞬時に切り替えることができます。

また、有線接続のケーブルは付属のtype-cで可能なため、万が一接続不良になっても代替が効くのが嬉しいポイントです。

カスタマイズ性が高く、長い間使える

ホットスワップ対応なので、キースイッチを交換することができます。

壊れてしまった際や気分転換にキースイッチを変えられるため、物理的にも精神的にも長期間使うことができます。

また、キーキャップも比較的汎用的な規格なので、印字が薄れてしまったり汚れても交換が可能です。


K8 Maxの良かった点

実際にKeychron K8 Maxを1か月使って感じた良い点について紹介します。

打鍵感が良い

2万円という価値は、ここに相当するのかなと思います。
今回購入したのはキースイッチが茶軸で圧倒的に打鍵感が良く、「スコスコ」という打ち心地が最高です。

この快感は実際に打たないとわからないかと思うので、家電量販店のキーボードコーナーなどで触れてみるのがおすすめです。

また、押した際の抵抗が若干あり押す際に重さを感じますが、使ってみると程よい抵抗でミスタイプが減るなという感触でした。

接続方法が豊富なのが思ったよりも助かる

特徴的なポイントで紹介したように、3種類の接続方法があります。
これが思ったよりも活躍してくれます。

基本的には無線接続ですが、2台目以降接続する際はBluetooth接続にすることで、無線レシーバーを差し替える手間を省くことができます。

また、Bluetooth接続が面倒な媒体でも有線での接続が可能であれば使用することが可能です。
基本的には遅延はまったく気になりませんが、ゲーム等で遅延が問題となるシーンでも問題なく使用することが可能です。

ファンクションキーが実用的

80%キーボードなので、数字キーの上部にファンクションキーがあります。
メーカーによって機能が異なりますが、Keychron K8 Maxのファンクションキーは実用的です。

ファンクションキーの説明画像
マイクの隣って、何…?

画面の明るさや音量の調整、再生と停止などのあると助かるキーがしっかり備わっています。

また、このファンクションキーの隣にはあると便利だなというショートカットキーがあり、こちらも実用的でした。
特に画面切り取りが1キーで完結するのはとても助かります。

耐久性に期待できる

これはまだ1か月しか使っていないので断言できませんが、触った感じは今までで一番耐久性があると確信しています。

物理的な強さはもちろん、避けられない経年劣化に対しても耐久性があると感じました。
・ホットスワップの対応
・キーキャップの汎用規格
・有線接続があるためバッテリー劣化を気にする必要がない
これらによって部品をある程度の期間ごとで買えば長く使うことができます。

キーボードが変わることがストレスな方には、ありがたい強みです。


K8 Maxの気になった点

ただし、Keychron K8 Maxを使っていて感じた気になった点もいくつかあります。

キーボードが高く、手が疲れやすい

これはメカニカルキーボードの宿命とも言えますが、どうしてもデスクとの高さがついてしまいます。

普通に打とうとすると手首が曲がった状態でタイピングすることになるため、人によっては長時間操作すると痛めてしまうように感じました。

ただ、これはパームレストを使うことで解決します。
僕も最初はキーボードにこんなのを使うのは否定的でしたが、導入すると痛みや疲れはなくなり、打ちやすくもなりました。

キーボード自体デスクに鎮座するものなので、パームレストがあってもいいなと感じました。

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重すぎる

これは購入理由によっては関係ありませんが、持ち運びに適していません。
正直、980gとなるとあまりにも重すぎるので持ち運ぶ気にすらなりません。笑

ほぼ1Lのペットボトルと考えると、そんなヘビーなキーボードがあるんだと改めて驚きます。

そのため、前提としてデスク用のキーボードとして購入する方のみにおすすめします。


他商品との比較

Keychron K8 Maxと今まで使ってきた安めのキーボードの比較です。
あくまで僕の個人的な意見ですが、参考になれば幸いです。

今までの安めのキーボードKeychron K8 Max
価格★★★
キーの種類メンブレンメカニカル(茶軸)
打ち心地★★★
耐久性★★★★★
疲れ具合★★★★
サイズ★★
重量★★
接続方法★★★
カスタマイズ性★★★

基本的にKeychron K8 Maxの方が満足することが多いです。
しいて言うとすれば、やはり安めのキーボードの方が気楽に使うことができます。


K8 Maxがおすすめな人物像

ここまで紹介しましたが、僕がおすすめする人物像・そうでない人物像だと思う条件を以下にまとめました。

〇おすすめできる人
・耐久性やカスタマイズ性を求めている
・極上の打ち心地を求めている
・キーボードについてある程度知識がある
・デスクに置く前提のキーボードを探している

〇おすすめできない人
・持ち運びを考えている
・パームレスト等の追加アイテムが苦手
・いつもあえて安いキーボードを買っている

購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。


まとめ

今回はKeychron K8 Maxを実際に使ってレビューしました。

・安定感
・優れた打鍵感
・豊富な接続方法
・耐久性、カスタマイズ性の高さ
これらが魅力なキーボードです。

一方、持ち運びしたい方や予算を抑えたい方には向かないと感じました。

個人的には、
「お高めのキーボードとはこういうことか」と教えてくれる良い製品と感じ、今でも満足して使っています。

本記事で紹介したポイントを参考に、自分に合うかぜひ参考にして考えてみてください。

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最後に

今回の記事は以上となります。
ここまで閲覧していただき、ありがとうございます。

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では、次回の記事でお会いしましょう。

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