どうも、ガジェットコードのしがなしです。
今回は「Logicool K835 TKL」を1年使用したので紹介します。
プログラマーの僕が、仕事・プライベートで1年間愛用しているマウスなので、胸を張っておすすめします!
このキーボード同様、愛用のマウスの紹介記事も投稿しているので、ぜひそちらもご覧ください。【Logicool Signature M550L】「普通のマウス」の完成形を見つけた話
どんな人におすすめ?
早速結論として、このキーボードは以下の人におすすめです。
- 入門メカニカルキーボードが欲しい人
- 80%キーボードのサイズが欲しい人
- コスパの良いメカニカルキーボードが欲しい人
では、なぜそんな方におすすめなのか。理由を深堀していきましょう。
Logicool K835 TKLのスペック
まず、今回のマウス(以下:K835)のスペックを見ていきましょう。
高さ | 127mm |
幅 | 355mm |
奥行 | 36.3mm |
重量 | 650g |
ケーブル長 | 1.5m |
接続 | 有線 / USB-A |
軸 | 赤軸 / 青軸 |
価格は購入当時(1年前)で8000円でした。
定価は8910円ですが、ネットでは8000円弱で購入できます。
色はシルバーとグレーの2色展開で、それぞれキーキャップの色も白/黒になっています。
ちなみに、これと同スペックの無線モデルもあります。
ちょっとお値段は張りますが、選択肢としては増えますね。
(僕はお金もなかったので、有線にしました。笑)
外観
次に外観を見てみましょう。

上から見るとこんな感じです。
一般的な日本語配列で、キーピットも20mmと平均的です。

また、メカニカルキーボード特有の高さもあります。
パンタグラフ(平たい)キーボードを使っている方は高く感じますが、スタンドを立てなければ手首が窮屈になることはないかと思います。

使い続けて気づいた、良かった点
値段と品質のバランス
有線モデルは現在8000~8500円程で購入できます。
キーボードとしては高いと思う方もいると思いますが、メカニカルキーボードの相場はだいたい1~2万円くらいです。
それで定番の同じキースイッチを体感できるのは、とてもお得です。
また、クオリティについては、まったく安っぽさを感じません。
ずっしりと重く、打鍵しても微動だにせず、しっかりとした打鍵感を得られます。
サイズが標準的
よく家電量販店のPCコーナーにおいてあるキーボードを見ると、ついているキーの数が異なることがあります。
これは「キーボードにサイズの規格」があるからです。

- 100%:テンキーを含むすべてのキーを搭載している
- 80%:テンキーを除いたキーを搭載している
- 60%:文字入力に必要なキーのみ搭載している
今回紹介しているLogicool K835は80%キーボードですが、正直80%で不満に思うことはありません。
むしろ、100%でテンキーがあるとデスクの場所を取りますし、逆に60%だと矢印操作などで不便になることがあります。
といった具合に、ちょうどいい80%を無難に採用しているところも評価が高いポイントです。
安定の打鍵感
先ほど紹介したように、K835は赤軸と青軸の2種類から選べます。
メカニカルキーボード界隈でも人気の軸で、派閥が生まれるほど奥が深いです。
2つの違いは以下のようになっています。
押し心地 | 打鍵音 | メリット | |
赤軸 | 軽い | 静か | 長時間使用に向いている |
青軸 | クリック感がある | 大きめ | クリックしている感を確実に感じたい人に向いている |
僕自身は赤軸モデルを使用しています。
メンブレンやパンタグラフにはないしっかりとした打鍵感があり、爽快にタイプすることができます。
軸の違いによって自分のタイピングスタイルや好みに合った「気持ちいい打鍵感」を見つけられるのが、メカニカルキーボードの醍醐味とも言えます。
このK835は価格も比較的手頃なので、「初めてのメカニカルキーボード体験」にぴったりのモデルです。
ここから沼にハマっていく人も多いかもしれません。笑
気になった点
これは大した点ではないですが、シルクスクリーン印刷というのが気になる点です。
シルクスクリーン印刷とは、シールが貼ってあるような印刷です。
調べてみたところ、無線モデルのK855も同様みたいです。

「なんだかいつか剝がれそうだな…」と思う方がいるかもしれませんが、実際に使っているうちに少しずつ剝がれてくることがあります。
経験上、普通に使っていても1年くらいには剥がれ始めてしまい、爪が長くてひっかかったりすると半年くらいで剥がれ始めます。
逆に、剝げてきたらそれだけ使っているということでもあるので、その際は本格的な高めのメカニカルキーボードを買ってもいいと思います。笑
まとめ
今回は、Logicool K835 TKLを紹介しました。
- メカニカルキーボードとしては低価格
- 値段を感じさせない高品質
- タイプの展開が豊富
これらが最大の特徴であり、購入メリットです。
メカニカルキーボードは2万円前後のモデルが主流ですが、同等の品質を1万円以内で買えるのはとてもお得です。
はじめてのメカニカルキーボードを探している方やコスパを求める方には、胸を張っておすすめできるキーボードだと思います。
リンクも貼っておきますので、気になった方はぜひ購入してみてください。
最後に
今回の記事は以上となります。
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